
OBSにおける授業時間(時間割)の編成方針は、以下のとおりです。
OBSは、1年次前期において基本科目6科目12単位を履修するプランを標準的なものとして想定しています。また、1年次後期には実践科目としてビジネスプランニングⅠ、ケーススタディⅠの2科目4単位を履修しますが、MBAホルダーとして不可欠な知識や技術を身につけるため、基礎科目から4科目8単位を履修し、計12単位の修得を想定しています。
さらに、2年次で履修を予定している科目によっては特定の基礎科目の修得が求められることもあるため、基礎科目を1ないし2科目履修することを加味して、年間の履修登録単位数の上限(キャップ)を30単位としています。
90分の授業では、グループワークやディスカッション、プレゼンテーションが中途半端になったり、1つのテーマが数週にわたって議論されることもあるため、それまでの講義内容の記憶が薄れ、学生がテーマに集中することが難しくなります。
モジュール型(集中連続)授業では、1回の授業を2時限連続(90分×2=180分)あるいは4時限連続(90分×4=360分)で行い、集中的に学習します。平日夜間の授業では2時限連続、土曜日は2時限連続もしくは4時限連続の授業を基本としています。
開講間隔は、2時限連続の場合は隔週開講、4時限連続授業の場合は4週に1度の開講となります。OBSでは、次の授業までの間隔を有効に使えるように、その間の予習・復習は教育支援・学修管理システム等を活用し、学習効果を高める工夫をしています。
※以下はサンプルとして、4時限連続授業を参考に示したものです。
8時間程度
1時限目
2時限目
3時限目
4時限目
4時限(90分×4)
8時間程度