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小樽商科大学ビジネススクールを修了された学生の声を紹介します。

2018年3月修了生

井馬 智行さん

北海道コカ・コーラボトリング株式会社 執行役員
/OBS13期生 2018年3月修了

多様性に満ちた「学び」と「実践」の場

私は自社の中期経営計画の策定メンバー及び幹部の一員として組織全体の課題を俯瞰的な視点で解決しつつ組織内の浸透力を高めることが求められています。そのため、これらの役割を全うして組織全体に貢献するための理論やスキルを体系的に学ぶとともに、様々なバックボーンと専門性を持った教員や同期の皆さんの知見を得ながら、自らの「引き出し」を増やしたいと思い、OBSを志望しました。

実際に通ってみて、論理的に分析することの重要性を実感しました。特にケーススタディとビジネスプランニングは体系的かつ統合的な学習ができるとともにそれまでに習得した知識が実践できるという点で非常に効果的です。また、ディスカッションや共同作業を通じて教員や同期の皆さんから本当にたくさんのことを教わりました。個人的には「人の意見をどれだけ採り入れられるか」によってOBSでの収穫や成果が大きく変わると思います。

私は組織推薦だったので、OBSで学んだことを組織にフィードバックするため、在学中からビジネスプランに関する社内研修を実施したり、中期経営計画にはOBSで学んだ分析手法や知識を盛り込みました。直近では、ビジネスワークショップで研究した自社の基幹ビジネスである自動販売機ビジネスの更なる成長に貢献したいと思っています。さらに、財務諸表に対する理解、文章作成やディスカッションのスピード及び質の向上など、ビジネススキルの向上にもOBSでの経験が活きています。(2018年4月時点)

成田 昌幸さん

株式会社レアックス 代表取締役社長
/OBS13期生 2018年3月修了

真のリーダーシップを発揮するために!

当社は、地質調査業の岩盤内部の可視化技術において日本のトップシェアを誇り今年で創業30周年を迎えます。私は十数年、会社の経営を担う立場にあって、目まぐるしく経営環境が変化する中、今までの経験のみに頼っていては、経営判断を誤る可能性が高いと思うようになりました。ではそうした変化にどう対応したらよいのか。それには自分の経営スキルを向上させるよりほかにないと思いOBSでの2年間の修行を決意しました。

OBSに入学すると最先端の経営学を学ぶことができます。日々授業を受け新たな知識が身につくことで、自社の製品企画や生産管理、組織などの問題点や改善策が頭の中に浮かんできます。それをすぐに実践しようとメモをとるあまり先生の話を聞きそびれることもしばしば(笑)。入学する前には見えなかったことが卒業後には見えるようになる。この能力こそが自分の経営スキルが向上した証だと思っています。

私は後継経営者です。そうした視点からも中小企業の特に2代目、3代目のトップ、または将来トップとなる後継者にOBSへのチャレンジを強くお勧めします。OBSで経営全般の基礎を学ぶことで“策”を練る土台が養われます。今まで感覚的に捉えていた創業者の経営理念や経営戦略、自社の経営資源(強み・弱み)を誰よりも理解し、真のリーダーシップを発揮することが後継経営者には必要だと思います。(2018年4月時点)

野中 麻紀さん

本部三慶株式会社・グローバル事業責任者
/OBS13期生 2018年3月修了

あらゆるステージで活躍できる企業家として

私は、米国カリフォルニア州の大学院で取得したTESL(Teaching English as a Second Language)の資格を活かし、社内の英語力の向上や海外ビジネス戦略支援業務など、グローバルな企業風土の醸成に向けた業務全般に携わっています。そのためには社内英語公用語化の推進のみならず、ボーダレスなトランスナショナル型経営の行動や心理を学び、組織内にフィードバックすることで組織変革を成功させる必要性に気づいたことから、これらを体系的に習得するためにOBSを志望しました。

OBSの授業で繰り広げられる白熱したグループ・ディスカッションやプレゼンテーションは、先生方と学生が一体となって作り上げるため、とてもダイナミックかつインタラクティブなものです。このように、OBSの素晴らしさは、MBAが取得できるだけではなく、リアルでライブ感のある唯一無二の経験ができることです。そのためには、先生方の素晴らしい講義のみならず、私たち学生が積極的に授業に参加する必要があり、その貴重な体験が起業家精神の礎となるのだと思います。

OBSのカリキュラムでは、財務や経営組織・マーケティング・経営戦略といった専門領域の習得のみならず、企業価値向上につながる統合的な経営能力を培うことができました。私はかねてよりOBSでの目標として「事業創造力の向上」を掲げ、2年間でこの目標を達成することができましたが、さらに同時に習得したクリエイティブでイノベーティブな事業創造力を活かし、将来的にはどのビジネスステージでも活躍できる企業家を目指したいと思っています。(2018年4月時点)

米田 哲雄さん

Familliar.Inc 取締役/地域振興会(株)代表取締役/Prism.Lux(プリズムルクス)CEO
/OBS13期生 2018年3月修了

OBSへご入学される皆様、ご入学を検討している皆様へ

私は道東の阿寒湖にある旅館グループの経営管部に勤務していました。インバウンド(訪日外国人)が増加の一途をたどる中、拡大戦略の中にある当グループは経営管理を担う人材・国際的な競争力を持った人材の2つが不足する。この解決が至上命題でした。観光人材育成講座を開講している小樽商大に、MBAを学べるアントレプレナーシップコースがあると紹介され、組織推薦という形で通学が始まりました。

そこで地獄を見ました。同期のほとんどが、社会人と学生の二刀流ですから、まさに昼も夜もありません。1年前期にして既に、上場企業のビジネスモデル分析を通じた「マーケティング」「経営戦略」「組織論」「会計論」「ファイナンス理論」、等々を頭に詰め込みました。その後も、楽しく刺激的な応用分析やディスカッションを重ねる日々。日ハム(当時)の彼に非常に親近感を覚えながらも、良い意味での「地獄」を日夜、見させて頂いたなぁと思います。事前事後の課題もきついですよ。タイムマネジメントスキルは言わずもがな、2年間を通じて得たものは、①膨大な数の企業の成功・失敗事例の経験則 ②そのエッセンスの応用・発展・リスクヘッジする能力 ③地獄を潜り抜けた仲間は、本当に一生の宝です。

1にも2にも、人とのつながりは偉大な財産です。それはMBAホルダーの必須要件でもあり、OBSの得意分野でもあります。縁あって私はこの春に旅館業を離れ、幾人かの経営パートナーと共に、複数の業態へチャレンジし、軌道に乗せる事が出来ました。その中の1つには、昨今流行りのDMOやBIDを展開する観光事業もあります。過去のつながり・知識や経験を、未来に向かってさらに価値あるものに出来る。そうしたスキルと自信とモチベーションを磨き上げてくれた教授陣とOBSに対して、卒業生のそれぞれがブランド・ロイヤリティを抱きながら、今後活躍していけたらと感じています。(2018年4月時点)


2017年3月修了生

渡部 奈穂さん

株式会社STYLEZ 代表取締役
/OBS12期生 2017年3月修了

OBSがきっかけで新たな世界が広がった

短大を卒業後、アパレル業界で長く勤めていましたが、主人が経営していたイベント業を引き継ぐことをきっかけに、自分でも新たな事業を行いたいと考え、そのためには経営について学ぶ必要性を感じOBSを志望しました。アパレル時代はショップの店長でしたが、マーケティングや戦略論、会計について体系的に学んだことはなく、感覚だけで働いていました。このままではいけないという想いはずっと頭の片隅にあり、OBSに通うことで自分を変えたいという想いもありました。

入学後まず驚いたのは年齢、業種も様々な同期のメンバー。今までの人生で、ほとんどアパレル関係者としか触れ合うことがなかった自分にとっては、未知なる世界でした。しかも皆、向上心が高く、勉強も遊びにも一生懸命。入学時点で学力不足を感じていた私は、とにかく授業の課題をこなすにも人ー倍時間がかかりましたが、同期とお互いに助け合いながら、そして親身になってくれる先生達にも恵まれ2年間を過ごすことができました。

入学後から参加している『OBSビジネスシミュレーション研究会』でのマネジメントゲームを通じて経営戦略、マーケティング、財務の知識が深まりました。OBS修了後はビジネスシミュレーションの非常勤講師をしています。さらに、OBSで学んだ理論を活かし同期や後輩から業務の依頼を受けることもあり、仕事の幅がかなり広がりました。気づけば2年前には想像していなかった自分になれたと感じています。(2018年4月時点)


2014年3月修了生

佐藤 拓さん

株式会社北海道日本ハムファイターズ
事業統轄本部 コミュニティリレーション部 部長
兼 事業企画部 シニアディレクター
/OBS9期生 2014年3月修了

北海道で夢を持った挑戦をし続けるために

スポ一ツ・エンターテインメントの業界は様々な分野で欧米が日本よりも先行していることが多く、そこには他の業界同様にマーケティングやマネジメントなど、MBAのスキルが利活用され、一般化されています。また、本業界の経営の源泉は「人」であることから、日本および北海道における業界や当社、そして何より自身の成長のために必要であると強く意識したことがOBSを志したきっかけでした。

OBSには当社のビジネスにおける得意先や取引先企業の方が多く在学しており、OBSというプラットフォームの中で人間関係を構築し、新たなビジネスを創出することができました。また、社業と学業の両立に苦慮する場面は多々ありましたが、その度に主体的に学び、行動することの意義を自問自答できた日々は現在、他には代えがたい糧になっています。

当社は「Sports Community (スポ一ツ・コミュニティ)」という企業理念を掲げています。スポ一ツ・エンターテインメントビジネスなどの事業性と地域社会貢献・コミュニティ創造などの社会性の両面を追及することが重要であり、OBSの経験から、より多角的・経営的な視点でこれらを捉える習慣が得られたと思います。そして、人材育成・開発に重点を置くマネジメントを推進していることも、現在そして将来に活かされる経験であると考えています。(2018年4月時点)