CLOSE
  • HOME>
  • よくあるご質問

OBSへの志願は、起業希望者に限定されるのでしょうか?

本学ビジネススクールは、ベンチャー起業家のみを対象としたものではなく、広く新規事業の開発や組織変革に携わる方、及びキャリアアップを目指す方を対象にしています。例年、一般企業の経営者、社員に加えて、医療機関、自治体、学校法人等の非営利組織からも幅広く入学する方がいらっしゃるのが本学の1つの特徴です。

商学・経済系の大学を卒業していないのですが大丈夫でしょうか?

入試問題についても商学・経済系の専門分野を出題するわけではなく、論理的思考力を問うもので、商学・経済系以外の方々も多数入学・修了しています。また、入学後、導入的な解説をするプレ科目も開講しており、経営学が初めての方にも手厚く支援します。

OBSはどのような教育哲学を持ってカリキュラムを組んでいるのでしょうか?

本学アントレプレナーシップ専攻は、「アントレプレナーシップ(企業家精神)」をベンチャー起業といった狭い意味に限定せず、既存組織内における新規事業開発や企業・自治体等の組織改革など広く「革新」を実行しうる意識と能力ととらえ、この意識と能力に溢れたMBAホルダーを育成することを目指しています。

OBSでどのような知識やスキルが身に付くのでしょうか?

経営における各種の知識(戦略、組織、マーケティング、財務等)とそれらを統合して実践する力です。具体的には、組織が抱える問題点を多角的な分析によって識別し、論理的な解決策を提示するケース分析能力、及び新しい事業構想・アイデアを具体的な事業計画に落とし込むビジネスプラン作成能力を養成します。
本学では、入学する方の学習目的に沿った分野・領域別の科目選択ガイドを提示しています。どのような方向性で科目を受講していくかによって身に付く力は異なってきます。

実際の授業の様子はどうでしょうか?

講義によって異なりますが、ディスカッション・演習とレクチャーを組み合わせて授業を実施することを基本としています。また、基本的に、授業では準備のための課題と授業で学んだ知識を確認・定着させるための課題が提示されます。本学では、授業外での時間も有効活用できるよう、教育支援・学修管理システムを通じて資料の配布や課題の提出、質疑応答に対応する体制(遠隔授業ではありませんのでご注意ください)となっています。

授業の難易度はどれくらいでしょうか?

入学後最初の半年間で、経営管理における基礎的な知識・理論を学び、それ以降、知識・理論を応用する実践科目や各専門分野のより高度な知識を学んでいくカリキュラムとなっているため、徐々に難易度は上がっていきます。本学では、基礎から応用・発展へと積み上げ式に学んでいけるように科目を提供しているため、無理なくこれらの知識を習得できるようになっています。

出張が多いのですが、修学可能でしょうか?

本学の授業は、平日の夜間(18:30-21:40)と土曜日(10:30-17:40)に開講します。止むを得ず欠席することもあるかと思いますが、本学では、単位修得の最低要件として授業時間の4分の3以上の出席が求められます。在学生の皆さんは授業の無い日や夏休み・冬休み期間に集中して出張を入れるなどの工夫をされているようです。

入試に向けてどのように勉強したらよいでしょうか?

学力検査では、時事問題をテーマとした筆記、論述問題を出題しています。
過去の入試問題を配布していますので、そちらを参考にしてください。

過去問題の請求ページへ

また、OBSが編者となり書籍「”MBAのための”シリーズ」を発行しています。ビジネスにおいて重要なテーマを中心とした基本問題集等もありますので、受験対策にもぜひご活用ください。

OBSの書籍紹介ページへ

合格後、入学までの間に何かすべきことはありますか?

特に指定はありませんが、「経営」「簿記・会計」「組織」「マーケティング」「ファイナンス」の基礎的な理論や知識を有していると、スムーズに授業に入ることができます。また、授業では資料の配布や課題の提出等で教育支援・学修管理システムを日常的に利用することになりますので、PCとインターネット環境を整えておく必要があります。